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           快眠体操とリラクゼーションで寝つきがよくなる

一日の疲れを引きずらずに、心地よい眠りにつきたいと思うのは万人の願いです。
不眠に悩んでいる人はなおさらのこと。
眠りを誘う快眠体操を麻生あき子先生に教えていただきました。
    



寝る前に自分にあった「眠りのための儀式」を

「不眠に悩む人は、今夜もまた眠れないかも……、眠れなかったらどうしようなどと、
心配が先にたつことが少なくありません。
でも、そう思い悩むことがストレスとなって頭や体を緊張させ、
眠りを妨げて、ますます寝つけなくなるものです」
と、麻生あき子先生。

そういう時には特に、心と体の緊張を和らげる、心身をリラックスさせることが大切。
眠りを誘うリラックス法には、複式呼吸法、自律訓練法、不眠に効くツボ指圧、
筋弛緩法など、いろいろな方法がありますが、
自分にあった「眠りのための儀式」をみつけることが一番といいます。

「就寝前30分の心の状態が、眠りの質や眠りの深さに大きな影響を与えると
されるだけに、布団の上、あるいはベッドに寝て、複式呼吸をして
ストレスや不安などで乱れた呼吸をゆったりとした本来の呼吸に戻したり、
にっこり微笑んで顔の緊張をほぐしたり、
滞っている手足の血行をうながしたりすることが大事です」

心と体の緊張をほぐすことは、脳神経をリラックスさせることにつながります。
眠りに入るには、脳の緊張をとることです。



1 のびのび運動
仰向けに寝て、足を肩幅に開き、背筋と手足を思いっきり伸ばします。
手の指先もパッと開いてみましょう。
背筋、手足を伸ばしてリラクスした状態で、腰を左右に軽くふります。
体全体のゆがみがとれます。

2 腹式呼吸
仰向けに寝たままお腹に両手を当て、息を口から細く、長く、ゆっくりはきます。
息をはききったら、鼻からゆっくり息を吸い込みます。
この深呼吸を1〜3回繰り返します。

3 無念青春
目をゆっくり閉じて口角を上げ、30秒間微笑みます。
楽しかったころの自分をイメージして。

4 ブラブラ体操
手足を上に上げて30秒間、ブラブラと振ります。手足の血行をうながします。
年配の方や疲れているときには無理をせず、低い位置で振ります。

5 サバーサ
足を肩幅に開き、手のひらを上に向けて目を閉じます。体を布団に
ゆだねるようにします。
好きな花を一輪、頭に思い浮かべてもよいでしょう。



部分リラクゼーション

首や肩などが凝ったままだと、なかなか寝つけなかったり、
眠りが浅かったり、夜中に目覚めたりして、快眠できません。

一日中パソコンに向かっている人、立ち仕事の人、書類とにらめっこという人は
特に、部分ストレッチで凝りをほぐし、筋肉を伸ばしてから休みましょう。

肩回し
肩の力を抜き、首を前に倒して前かがみになり、ゆっくり首を上げながら
肩も一緒に軽く上げ、首を後ろに倒すようにしながら肩を背後に回します。

首回し
ゆっくり頭の重さ利用して首を回します。

足首回し
かかとを両手でもって足首をゆっくり回します。



麻生あき子先生
(あそうあきこ)

あそう健康教室を主宰。
獨協大学在学中から太極拳を始め、
91年、北京体育大学主催の国際武術太極拳表演交流大会「四八式の部」で優勝。
著書『一日10分の健康太極拳』(成美堂出版)のほか、
ビデオ「あそう式健康太極拳ライブラリー」、CD「あそう式・白隠禅師軟○の法」
「あそう式・シェルツ博士自律神経訓練法」など幅広く活躍。
Tel/Fax048-541-3914



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