【快眠情報 49】 枕と肩こり 寝姿勢と腰痛のホットな関係

     
    

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枕が原因?!  枕を替えたら楽になった!

枕症にご用心!

静岡県 KT様
朝、起きた時、首と肩の痛みがなくなりました。

千葉県 MF様
目覚めた時、肩や首のコリが気になっていましたが、
「あんみん枕」にしてからは全くコリが無くなりました。
寝る体勢の大切さを実感しています。

静岡県 AM様
首から肩までしっかりと枕につけると、肩がとても楽で、
寝つきが良くなりました。

この他にもたくさんの声が届きました。
その理由をここでご案内します!

東京世田谷で構造医学の三島治療院の院長=三島茂
による解説です。

三島治療院

枕と頚椎症候群 文責・三島茂 ●就寝中に作られる症状  患者の愁訴で「朝起きた時に首に違和感がある」というのは、軽い頚椎の捻挫 です。その延長にある強い頚椎の捻挫は「寝違い」です。  普通「捻挫」といえば、歩いていて足をひねったとか、交通事故でむち打ちに なったというような単発の強いインパクトが関節に加わった時に起こるものです。  しかし、先に述べた朝の首の症状や寝違いはそうではありません。これらは就 寝時にじわじわと頚椎の関節を歪めてしまった症状です。つまり、外傷捻挫とは 違う、持続的な弱いストレスによる捻挫(ダメ−ジ)なのです。  では、その就寝時の持続的な弱いストレスはどこから来るのでしょうか?
●寝ている間に首がおかしくなる理由  一般的に「安静臥位」は筋肉や脳神経、心臓の医学的静養になるといわれてい ますが、骨格系、特に頚椎にはストレスになる姿勢なのです。 その理由を、数枚のコインを使って説明致します。  百聞は一見にしかずです。以下のことを実際にやってみると患者さんも良く理 解してくれます。  一枚のコインを一つの椎体と見立てて下さい。  『コインは積み上げると安定した円柱になります。  しかし、この円柱は横にすると、ばらばらになってしまいます。』  たったこれだけのことなのですが、これは私たちが生存している地球の重力と 体の生理関係を如実にあらわしています。  たてに積んだ場合は、上のコインの重さが下のコインを押えるので一体の円柱 となって安定するのですが、横にすると隣り合うコインとは独立した関係になる のでばらばらになります。

 三島治療院 三島治療院  このコインを頚椎の椎体として見ると・・  頚椎は重力方向に積み上げた状態、つまり、体が直立すると安定することを示 します。 そして、横にした安静臥位では重力が頚椎を「剪断する力」として作用するので、 正しい枕で頚椎を支えていないと歪んでしまうことが解ります。 これが、就寝中の頸部に異常が発生する理由です。  さらに、頚椎には次のような解剖学的特徴があり、安静臥位に弱い構造になっ ているのです。 *脊柱21椎体のうち、後頭骨/環椎、環椎/軸椎の2か所の骨間だけ、椎間板が ない=椎間板がないということは、椎体と椎体をつなぐ繊維輪による連結と運動 の制約がないので、自由で大きな関節運動ができます。実際、頚椎の回旋運動可 動域の約半分を後頭/環椎、環椎/軸椎の上位頸椎が演じているのですが、可動域 が大きいということは、逆に 障害を受けやすい不安定な場所でもあるのです。  ですから、もともと首が弱い人は、安静臥位で「剪断力」による障害を受けや すくなるというわけです。 「朝は首の調子が悪い」と言う患者は、起きて動いているうちに楽になるのです。 それは、重力が頚椎を徐々に安定させるからです。(朝方の腰痛症も同じ捉え方が できます)このように、頚椎は重力方向に直立していると生理的状況になるのです が、重力 の方向から90度変換した安静臥位は、重力が剪断力になって、頚椎に 非生理をつくる不 利な状況になるのです。 枕が患者個人に合っていない場合、そのストレスが一定の限界を越えると弱 い捻挫が生じます。そして、さらにストレスが加われば強い頸部捻挫(寝違い) になるのです。ですから、すでに首に症状が出ている患者には安静臥位の就寝時に こそ、頚椎をしっかり守る必要があるのです。 その就寝時に頚椎を守る対策は『その患者に合った枕を選定すること』なのです。
枕が原因で肩こり・腰痛になる場合も多いのです。枕症にご注意下さい。 ●良い枕は治療をサポ−トする
  院内で先生方がせっかく適切な診療をしても、その患者が体に合っていない枕を 毎晩、数時間にわたって使って寝続ければ、また少しずつ損傷してきます。それを繰 り返していると患者は「根本的に治っていないのではないか?」という疑念からほか の医療機関を訪ねるかもしれません。これは両者にとって、実に不幸なことです。 ですから、その患者の体の合う適切な枕を提供することは、治癒に導くサポ−ト体制を 施すことであり、重要な治療の一環と捉えるべきことなのです。 治療家は技術を施す職業で、枕を売ることなどできないと言う人がいます。しかし、 患者個人にあった枕を提供することは、整形外科医がギプスや湿布を処方する医療行為 と同等、あるいは、それよりも高度な医療情報と技術の提供する行為なのです。それは、 ギプスや湿布が創傷の対症療法であるのに対して、患者個人にあった枕を提供するという ことは治癒に導くための家庭でできる「確実な対症療法」と、良くなった後も頚椎の捻挫 が発生する就寝時のストレスを食い止める、「原因治療」そのものを提供することだから です。このような理解と説明で自信を持って患者に当たれば、患者も快く提供を受け入れ てくれます。そして、毎晩寝ることの不安から解放された患者は、先生方の治療によって よりすみやかに治癒へ進み、喜ばれます。そして、先生方も患者の信頼を得ながら経営的 にもプラスになることでしょう。 これは、患者と術者の両者にとって理想的な展開ではないかと思います。
肩こり対策に ねいるケアあんみん枕

寝姿勢 良い枕の条件 正しい寝姿勢の為の枕とは
@肩と背中がふとんについていない(肩とふとんの間に隙間ができている)
A首に圧迫感がある(気道が狭まっているような感覚がある)
B頭の位置が安定しない(枕からずり落ちるようにフィトしない)
C腰が浮いている(腰が突き出るような感覚がある)
D枕の素材の感覚がよくない(素材がこなれたり、固まりすぎてはいないか)
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腰痛対策
にはさらに敷寝具を考慮して、正しい寝姿勢を!

一般的に言う腰痛とはひじやひざの痛みと同じ、この関節(=仙腸関節)の痛みのことで、
もう少し専門的に言うと骨盤の後面の仙骨と腸骨という骨がつながる
「仙腸関節のトラブル」をさします。

骨と骨が潤滑液をはさみ、適度な位置で、円滑な関節運動をしている状態が「潤滑」で、
仙腸関節が「潤滑不全」となって腰痛が生じるということになります。

そもそも腰痛の原因にはいろいろとありますが、日常の不良姿勢に起因しているようです。
すなわち、椅子に座ればすぐ足を組んだり、床の上では横座りやあぐらをかくなどの
癖があると、仙腸関節を歪めます。骨盤が歪んでいると正しく座ることがつらくなり、
歪んだ姿勢を好む、悪循環ができてしまいます。

骨と骨、ここでは仙骨と腸骨の関係を正しくさせることが腰痛を改善させることにもなるのです。
腰痛対策
日中は正しい姿勢を心がけ、仙腸関節の潤滑能力を高める手段である歩行の実践が大切です。

しかし、眠っているときはまな板の上の鯉です。日中の努力も凹んだり沈んだりした寝具の使用で、 昼間は仲が良かった仙骨と腸骨の関係を、夜になって不調和としないようにしっかりとした 敷寝具をお選びください。

腰痛を和らげるために意識的にしなければならないことは

  1. 姿勢を正しくすること
  2. 骨を支える筋肉の力を鍛えること
  3. 同じ姿勢を長時間とり続けないこと
  4. そして大切なことは夜の姿勢=寝姿勢

正しい寝姿勢とは

   
首に負担がかからないこと
    背骨がゆるやかなS字曲線を描いていること

しかし寝ている間、背骨を支えていた筋肉が緩むため柔らかすぎる寝具では
背骨を支えきれずW字型の不自然な寝姿勢になり、背骨に必要以上の負担がかかります。

逆に固すぎる寝具では体の重たい部分にだけ血液が集中するためそれを防ぐのに
必要以上の寝返りを打つことにある。結果眠りが浅くなると言う、過ぎたるは及ばざるが如しの
寝具の固さである。固すぎず柔らかすぎない寝具をお選び下さい。


菊屋では腰痛対策にも効果のあるベストスリープ敷セット
をご提案しています。

●具体的な枕の選定方法 ◇ 肩こりの85%が枕で解消! 日本睡眠環境学会で発表

肩こり対策

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