No.0073 / 1999 / 11 / 08   気持ちの良いのが良い眠り?! 
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   あ な た に や さ し い 快 眠 情 報 <<VOL.73>> 
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  “99年 「眠りの文化展」
   会場 : http://www.anmin.com  
      (アンミン・コムで ぐっすり眠り・コム)
  お気軽に足をお運び…(指をお運び)・・くださいませ
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 さすがに、夜になると寒くなってまいりました。寒暖の差がはげしい今年ですが、
どうぞお風邪など召されませんよう、暖まってください。。。。……・と申しながら
今回はこれからの冬、「暖まる」 → 「気持ちいい」 ことが果たして良い眠り
に通じるかどうかについて想いを馳せて参ります。

東京で『構造医学』の三島治療院の三島茂院長が治療に際して次のように患者さん
を指導しています。

神経は寒い環境では緊張して感受性が高まり、温かい環境では弛緩して感受性が
低下する性質をもちます。 
腰痛もちの人が 寒い日の屋外や冷房の強く効いた室内で痛く感じるのは、寒気で
高感度になった神経が炎症の情報を盛んに脳に伝えるからです。
一方、温かい部屋や入浴、使い捨てカイロで温まると痛みが和らぐのは、温熱で
鈍感になった神経が炎症の情報を脳に伝えなくなるからです。
温かさで患部が良くなったわけではありません。
温めて痛みが和らぐのは、「患部の血行が良くなり、筋肉がやわらかくなるから」
というよりも、患部の炎症を伝える神経が鈍くなるからです。これを医学用語では
閾値(いきち)が上がるといい、神経の感受性の低下を示します。つまり、悪い
状況を悪いと判断できなくなる一種のマヒなのです。  と。

そしてさらに続けて、「人は絶えず熱を捨てないと生きていけない」とネット上で
http://www.netlaputa.ne.jp/~hukutai/f9.html解説をしています。

 さて、11月も中旬、秋が深まるにつれてふとんの中が冷たくては、とても
眠られない。そこで、出てくるのが電気毛布や温熱ふとんの類です。
 電気毛布は、寝床に入った時には暖かくて快適です。とくに冷え性の人にとっ
ては冬には手放せないものになっているようです。
しかし、電気毛布で眠った朝には、「体がだるい」「頭痛がする」などの声を
耳にするのはなぜでしょうか?
寝たときの気持ちよさが、本当によい眠りなのでしょうか??? 
一時の快適さの裏に隠された、電気毛布が及ぼす人体への影響とは・・・?

 私たちの体内には、一日24時間で地球が一回転する日周リズムと同調する
ように働く体内時計があります(体内時計の一日は24.9時間ですが)。
その体内時計は、様々なリズムを刻んでいます。朝になると自然に目が覚める
といった睡眠覚醒リズムもその一つで、またそこに起こる体温の変化にもリズムを
刻んで、秩序ある関係を保っています。
 すなわち、通常私たちは眠りにつくと脳に休息を与え、エネルギーの消費を
抑えるために体温は低くなっていきます。ここでも「人は絶えず熱を捨てないと
生きていけない」との道理があてはまりましょう。
 次いで、眠りから覚醒のために再び体温が上昇し、昼間の活動に適するように
体が準備をはじめます。
このシステムは、個人差はあっても約1℃の範囲で一定のリズムを刻んでいます。
 しかし、電気毛布を使用することによってリズムは乱れ、本来ならば体温を
低下させなければならない夜に体温が低下せず、脳や体の休息が得られなくなります。
また、脈拍数も睡眠に入ると本来ゆっくりと減少するのですが、体外に放出されない
体温によって脈拍数が下がりきれず、心臓への負担も大きくなり、疲れもとれにくく
なります。
そしてさらに突き進んで申せば、成長促進や疲労回復を促す成長ホルモンや、免疫
物質をつくるコルチゾール、美容や免疫機能に必要なメラトニンなどが分泌され
にくくなり、その結果として、疲労が翌朝まで残ったり、肌にハリが戻らないという
症状に至ることになります。
 電気毛布のように人工的に加熱されたところで眠るということは、体温調節機能が
正常に働かず、快眠に影響を与えるばかりでなくホルモン分泌にも影響し、その相乗
作用によって、健康障害も引き起こしてしまうという流れです。
 
 どうやら、気持ちがいいばかりが決してよい眠りとは言えないようです。 
これからの冬。電気毛布を使わずにおやすみになる方法、いろいろ考えて参りましょう。
まずは
“99年 秋の「眠りの文化展」にお越しくださいませ。ご来場プレゼントもご用意して
お待ち申しております。http://www.anmin.com

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○このメールマガジンを書いている人=編集責任者は 三島 治です。
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