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中部経済新聞 H16.2.13 掲載記事 | 菊屋 蚊帳の販路拡大 |
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大手雑貨店で扱い ネット使い米国向けも 【磐田】寝具販売の菊屋 (本社磐田市中町二四三、三島治社長、電話0538・35・1666、http://www.anmin.com) は、蚊帳(かや)の販路拡大を進める。 四月には大手雑貨店「東急ハンズ横浜店」で自社開発製品の販売を開始するほか、六月には、米国向けにインターネット販売にも乗り出す。 年間三千五百万円の蚊帳の売上高を早期に五千万円に引き上げる。 草木染など投入 同社は一九五一年創業の老舗寝具店。九六年五月に、枕など寝具のネット販売を開始した。 枕をオーダーメード感覚で販売するスタイルが受け、中小小売業のネット販売の先駆けとして注目された。 顧客からの要望もあり、翌年には蚊帳の販売を開始。その後、品揃えを強化するため、自社製品の開発を手がけるようになり、現在は蚊帳が主力製品になっている。 蚊帳は、主に天然糸を生地にする。麻、麻とレーヨンの混合糸、綿、防炎糸の四種類があり独自開発した純麻生地を、遠州地方特有のカラミ織りにすることで、今まで無かった機能「洗濯」を可能としている。 このほかにも、床からのムカデなど虫の侵入を防ぐために開発した底のある六面体蚊帳、ベッド用蚊帳など、顧客のニーズを取り入れた製品を多数用意しており、注文は全国から寄せられている。 ネット上での販売が好調なため、直販主体だった販路を拡大し、さらに 売上高の拡大を目指す。 東急ハンズでの販売には、カラフルな草木染の蚊帳を新たに用意する。 米国でのネット販売は、現地商社にサイト運営を委託し、製品を供給する。 三島社長は、「ハンズでの販売は認知度アップにつながる。日本文化に注 目が集まっている米国でも、需要は期待できる」としている。 アドレスはhttp://www.anmin.com/kaya/ |