静岡新聞静岡県内版H13.6.2掲載記事 アフリカに蚊帳を 売上金の一部寄付 
子どもたちのマラリア対策協力呼びかけ
磐田市中泉の寝具販売三島治さん(45)=菊屋が、インターネットでの蚊帳の売上金の一部を日本ユネスコ協会連盟を通じてアフリカに贈る運動を続けている。

アフリカでは、蚊が媒介する風土病のマラリア対策として、日本の蚊帳が大きな威力を発揮。売上金は、現地での蚊帳の購入資金に充てられる。
三島さんは「子供たちをマラリアから守るキャンペーンにぜひ協力を」と呼びかけている。アフリカなどでは、毎年百万人以上の5才未満の子供たちがマラリアで命を落としている。今のところ、有効なワクチンはなく、乳幼児の感染を減らすためには、殺虫剤をしみ込ませた蚊帳が頼りという。
 ユネスコや世界保健機関(WHO)は、2010年には5才未満の子供たちが蚊帳を使えることを目標にしている。現地では蚊帳と薬剤を合わせて600円ほどで購入できるという。三島さんは、5年前からインターネットを使って蚊帳の販売を始めた。売り上げは年々増え、当初の25張りから、昨年は海外も含め300張りの注文があったという。
 この間、政府の外郭団体からもアフリカに蚊帳を贈りたいと非公式で打診があり、現地の惨状を知った三島さんは数年前から売上金の一部をアフリカに贈り続けてきた。 インターネットで蚊帳を購入する場合は、定価の三割安で送料は無料。
アドレスはhttp://www.anmin.com/kaya/

アフリカへ蚊帳を贈る運動





日本ユネスコ協会からいただいた賞状