フランスへ行ってきました

毎年、世界各地から家具やインテリアが
集められフランスで開かれるショー、ムー
ブル de パリ(パリ国際家具見本市)に
行ってきました。

インテリア・家具の作品が世界に認めら
れる登竜門といっても過言でないような
ところに来ています。

その中でも私たちのこの三角形の蚊帳
カクーンは多くの人々の注目を集めて
います。

プレス関係の方も多く見えるのですが、
その中でも1937年にフランスで誕生し、
現在世界25カ国で刊行している女性
ファッション雑誌マリクレールさんが
ぜひ撮影をしてこの蚊帳を掲載した
いと、この展示会が終わった後、アフ
リカへ持っていって撮影用に使うこと
になりました。

その他、販売用としても各国のバイヤー
の方々の問い合わせを受けています。
なにやら、日本発のこの蚊帳が世界
的に波及していきそうな気がいたしま
す。

日本を代表する日建スペースデザイン
さんの若手デザイナーが力を結集して
デザインしたこの蚊帳は見た目はもち
ろん機能面でも優れたものです。そして、
その蚊帳をそこまで高めていったのが
日本の文化、虫を殺さずに身を守る
平和のシンボルのような蚊帳、虫除け
のみならず、魔除けにもなるとされた
麻の神秘性、中に入ったときの安心感
・・・・等々、蚊帳は大陸から渡ってきた
のですが、それを麻製にして、日本
バージョンとして長い時間をかけて
「和のもの」として出来上がった蚊帳に
優秀な若手デザイナーの英知が注ぎ
込まれて、さらにバージョンアップして、
このような評価を受けたように感じてい
ます。

会場では私も、拙い英語でこの蚊帳の
説明をしたのですが、言葉はうまく通じ
なくても、蚊帳の中に入ってもらうとよく
分っていただけます。
蚊帳の外から、蚊帳の中へ。蚊帳の中
に入ると国境をも超えてしっかりと分かち
合えることなど、また、新たに蚊帳の不
思議を発見したような気がいたします。

そんなフランス便りです。