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快適な眠り・安眠を提案する菊屋「安眠.com」

No.935 安眠講座で「羽毛布団の選び方」

2016年09月12日

日本には「睡眠の日」が秋と春にあります。

私たち寝具を取り扱っているお店には大変ありがたい日です。

この日をきっかけに、寝具を見直しましょうと呼びかける
ことができるからです。

確かに、寝具を見直すことは大切ですが、この狙いは国民の
健康維持に対して【眠り】がいかに大切で、うつ病からの自殺
防止対策としても、睡眠障害の早期発見は大切な課題である
との見解から、厚生省や内閣府が医療機関と連携して設置すた
「睡眠の日」であります。

私ども菊屋でもこの秋の睡眠の日の9月3日には、安眠講座=
「クスリに頼らない安眠術」を開講しました。

いつもながら、講座では、これまで日本睡眠学会や睡眠改善協議会、
睡眠環境学会等で学んできた認知行動療法による睡眠改善に
ついて話をさせていただいております。

このような、大脳生理学等に裏付けられた実践的な行動改善による
「クスリに頼らない安眠術」は、その日のうちから実践できて、
即効性のあるものとして、受講者の方々から喜びの声をいただいて、
私も嬉しく思っています。

半ば学者さんのような内容ですが、やはり、地域の人にとつて
菊屋は、寝具の専門店です。

ですから受講生の方からも「より具体的に羽毛布団の選び方
について、聞かせてほしい」との要望があります。

このことは、ふとん屋として、たいへんうれしいことです。

睡眠関連のお医者さんや、心理療法カウンセラーさんでは
この点が曖昧になっているのですが、寝具の専門家として
この点は、しっかりと話すことができるので、たいへんうれしく
思うのです。

さて、「羽毛布団の選び方」ですが
次の3点をクリアしているかどうかが基準です。

(1)不純物が混じっていない 
(2)蒸れない生地を使用 
(3)日干し・水洗いができる

眠りのための道具である寝具は、「人の眠りのメカニズム」と
照らし合わせてつくられることが大切です。

ふとんを選ぶ際の、色や柄、デザインというのは二の次です。

人は眠りに就くと、体温が下がります。逆に言うと眠りとは、
オーバーヒートした脳や内臓諸機関を冷却させるための生理現象で
あるとも言えましょう。

体温を下げるためには、発汗による体温低下があります。

暖かさを求めるめ、断熱による熱の放出を防ぐことに機能性を求めた
アクリルの毛布などがありますがこれらは蒸れる原因になります。

床の中の湿度が上がると(=蒸れると)眠りが浅くなります。寝返りの
回数も増えます。

よく羽毛ふとんは干す必要がないといわれますが、これは干すこと
によって生地の表面に施された樹脂がとけて、中の羽毛が噴出する
可能性が起こることから「日に干してはいけない」と表示してあります。

しかし、もう一歩踏み込んでみますと樹脂加工によって湿気の吸湿や
発散が出来なく、アクリル毛布同様に床の中の蒸れる原因となるのです。

また、樹脂加工のかかった羽毛ふとんの洗濯表示には「ドライクリーニング」
と書かれています。しかし、ドライでは汗の汚れは落ちません。

「蒸れない生地を使用」した「日干し・水洗いができる」羽毛ふとんが
眠りのメカニズムからも本物の羽毛ふとんだといえます。

それから、衛生面です。たいていの羽毛ふとんには鳥の糞や微生物の
死骸などが混じりこんでいます。

これらゴミや埃が喘息やアトピーによくないという理由で小児科の
お医者さんは喘息の患者さんに対しては「羽毛ふとんの使用をやめるよう」
にと勧告しています。

ポリエステル綿のふとんを勧める場合も多いようです。

これではまた、元に戻って、よりよい眠りをとることができなくなって
しまうのです。

私どもはゴミを完全に取り去る技術=イオゾン加工を施した=ゴミを
極限まで排除した世界一清潔な羽毛ふとんをおすすめしています。

羽毛に混じりこんだゴミは洗うことによって分離され浮遊することも
ありますが、そこでも樹脂加工のかかった生地ではゴミをすべからく
排出することも出来ないのであります。

もう一度申しますと本物の羽毛ふとんの条件として

(1)不純物が混じっていない 
(2)蒸れない生地を使用 
(3)日干し・水洗いができる があげられます。

と、こんな具合に、安眠講座ではお話をさせていただきました。

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