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快適な眠り・安眠を提案する菊屋「安眠.com」

No.946 ふるさと納税と商店街

2016年11月28日

私はここ磐田市の商店街で生まれ育ったので、買い物と言えば
できるだけ近所の商店でするのが当たり前でした。

お向かいの酒屋で毎日ビールを買い、南隣のカメラ屋で写真の現像、
北隣のソニーの電化店でステレオセットを購入と、なんでも
この地元商店街で、不自由なく生活をしてきました。

ところが、いま、向かいの酒屋もカメラ屋も電気店もすべて
なくなってしましました。

私のところの扱い商品のふとんにしても、

100人に聞きました「ふとんはどこで買うの?」に対して

父が他界したので家業を継ぐべく戻ってきた40年ほど前は

37人の人が「ふとんはふとん屋で買う」と買ってくれました。

今は、量販店や通販などが多くてふとん屋でふとんを購入する
人は100人中、7人ほどになっているようです。

全国展開をしているような大きなふとん屋もあるのですが
たいていは地域にある小さな寝具店です。

私が戻って家業の寝具店を継いだころ、なんとかお家再興をと
地域一番店の座をキープしようと頑張ってきました。

私のふとん屋だけでなく、家内の実家のおもちゃ屋も
仲人さんの洋服屋も、スポーツ店も、みんなみんな
地域一番店を目指していたのです。

要するに、半径10キロ圏でいかにシェアを取っていくかが
商店の大きな課題だったのです。

それから時は流れ、状況は大きく変わってきましたが、

いかにして地元商店街を活性化させるか?
行政も大学も一生懸命に取り組んでいてくれます。

若い時の私たちがそうだったように、商店の若い後継者も
頑張っていろいろとイベントを執り行ってくれています。

しかし、店の数は減っていくばかりで商店街としての
魅力は低下の一途をたどっています。

インターネットが当たり前の時代、商店街をいかに
活性化していくか?

その答えは、「如何にして役に立つお店になり得るか」だと
思っています。

半径10キロ圏内には大きなショッピングセンターや量販店
が存在しています。

個人商店はそれぞれ頑張っているのですが、それを評価するのは
お客様です。

相対評価の対象になっているので、個人の頑張りの絶対評価では
通用しません。

そこにない商品を販売しなければなりません。

すき間商売ですから、そんなにたくさんの人が購入して
くれないものだと思います。

インターネットも当たり前ですし、役に立つ対象の人は
半径10キロ圏内の人でなくてもいいのかも知れません。

商売で大切なことは
まず商品。次にその対象となるお客様。そして商品と
お客様を如何に結びつけるかが課題だと
学んできました。

自分のお店ならではの、この地域ならではの商品づくり。
そして、その顧客はどんな人だろうかと模索しながら
いろいろな方法でアプローチしていく。

それらの方法を行政も大学も一緒になって考えていく
それがこれからの商店街の活性化ではないかと思います。

「幸せな夜をあなたに」の父の志を継いで、もうすぐ40年。

人々に健康で快適な眠りを提供するのが私どもの使命だと
菊屋では

オリジナルの蚊帳や
あんみん枕
そして布団を開発してきました。

この志と商品が皆様のお役に立てるよう今後も頑張って
いきたいと思います。

ここ磐田市の応援もいただき
菊屋の蚊帳やあんみん枕はふるさと納税の返礼品にも
選定されました。

併せてよろしくお願い申し上げます。

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