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快適な眠り・安眠を提案する菊屋「安眠.com」

No.1056 立春・蚊帳の始まり

2019年02月04日

今日は立春  

文字通りのポカポカ陽気。きっとまだ厳しい寒さは続きましょうが
昨日の節分で「寒明け」しました。

今は昔となりましたが、20年前まで「日本蚊帳商工組合」は毎年、
今日の立春に総会を京都で開き、その年の蚊帳の価格等を確認し、
蚊帳の本格的な生産を開始していました。

私ども菊屋が店頭だけでなくインターネットで蚊帳を販売したのが
22年前からでしたので、その頃にはまだ蚊帳商工組合がありました。

当時、私どもは京都西川から蚊帳を仕入・販売するだけで西川さん
から蚊帳の品質・価格などを確認して販売計画など準備をしていました。

間もなく、21世紀に入り蚊帳組合は解散しましたが、そこから菊屋の
本格的な「新しい蚊帳づくり」が始まりました。

ベッドに適した立ったままでも出入りが可能なベッド用の蚊帳、
洗える自然素材のカラミ織の蚊帳、底生地をつけたムカデ対策蚊帳など
お客様のご要望で、畳みこむように20世紀末に新しい蚊帳を開発して
きました。

その後も、菊紋和蚊帳、大麻ヘンプの蚊帳、等々・・と、この「立春」
から様々な蚊帳づくりを始めていったのです。

命を守る蚊帳、脱・恐怖の蚊帳、安眠の蚊帳、癒しの蚊帳、祈りの
蚊帳・・・・と毎年、ワクワクしながら新しい蚊帳づくりに挑戦して
きました。

さて、では、今年の蚊帳についてはどうかというと・・・

30年続いた「平成」が終わり、「新しい時代の蚊帳」ということに
なりましょう。これまでとは違った考え方、色合いの違いを
蚊帳にも反映させていこうと思っています。

平成の時代は戦争がない平和な30年だったと言われています。
そして、蚊帳は平和のシンボル「相手を殺さず身を守る」道具です。

平成は戦争がなく、平和な時代でしたが、反面、自然災害の多かった
時代でもありました。

昨年、平成最後の一年を振り返った漢字も「災」でした。

戦争がなく平和ではありましたが、天からの戒め、おとがめをたくさん
受けた災い、天災の多い時代だったともいえます。

では、これからの時代、人々は何を大切に生きていくべきか?

それをこれからの蚊帳づくりに反映させていこうと思っています。

数々の大震災を経験を体験した私たち平成の人々は人のつながり
「絆」の大切さを再認識しました。そして、同時に自然の中で
生かされている存在であると思い知らされました。

それらの教訓から、これからの蚊帳づくりは「自然の摂理」に
則った地球にも負担がかからない、二酸化炭素を増やさない製品
づくりを大切にしていうことだろうと思います。

もちろん、これは蚊帳に限ったことではありません。

自然の摂理の則った生き方、眠り方もそうですし、その道具たる
寝具全般についても地球に負担をかけないモノづくりが大切に
なる時代だと思うのです。

それに反して、昨今の寝具には目を覆いたくなるような、プラスチック
や石油系ウレタンなどの寝具・マットレスの販売合戦がなされています。

どうして、あのような寝具で安眠ができるのだろうかと、不思議に
思うのは私だけではないと思います。

菊屋はここからも「共生~共眠」を掲げ、これから100年先も愛される
蚊帳や寝具づくりを進めてまいろうと、この立春に思いました。

おかげさま、この寒中に「アイの華」を見事に咲かせることに成功
しました。昨年からの取り組みの自然発酵建ての藍染めが出来ました。

新しい時代の蚊帳は「アースネット」地球とともに共生~共眠が
テーマとなるそんな蚊帳づくりを始めます。

  https://anmin.com/kaya-kikuya/kaya-tokucho/

どうぞ、本年の菊屋の蚊帳も寝具もよろしくお願い申し上げます。

OZONEで藍染ヘンプの蚊帳
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