【安眠レター Vo.8】ヘンプ素材に出会った日、菊屋の未来が変わりました|商品 × ストーリー

こんばんは、安眠寝具と麻ヘンプ製品専門店【菊屋】の三島です。

今日は「商品 × ストーリー」シリーズとして、
「ヘンプ素材に出会った日、菊屋の未来が変わりました」
というお話をお届けします。

■ きっかけは「ヘンプの蚊帳を作ってほしい」という一通の要望

菊屋がヘンプと出会った始まりは、とてもシンプルでした。
ある日、私たちのもとに届いたのは、

「ヘンプ素材で蚊帳を作ってもらえませんか?」

というご相談です。
当時の菊屋にとって、ヘンプは身近な素材ではありませんでした。
それでも、その一言には妙に引っかかるものがありました。

「なぜ、ヘンプなのか?」
「なぜ、蚊帳にヘンプを?」
調べれば調べるほど、素材の背景や文化が見えてきて、
気づけば菊屋は“ヘンプという世界”に吸い寄せられるように入っていきました。

■ 愛・地球博での展示が、菊屋×ヘンプを加速させた

その後、ひとつの大きな転機が訪れます。
愛・地球博(愛知万博)で、ヘンプの蚊帳を展示する機会をいただいたことです。

そこから、菊屋×ヘンプは一気に進み始めました。

ヘンプの蚊帳は、ただ珍しいだけの素材ではなく、
展示を通して多くの方に

  • 「空気がやわらかい」
  • 「中に入ると落ち着く」
  • 「眠りのための空間みたい」

と感じていただけたのです。
その反応は、菊屋にとって確信になりました。

■ 眠りに適した素材として、ヘンプは理にかなっていた

私たちは「眠りのための素材」という視点でヘンプを見たとき、
その相性の良さに驚きました。

  • 通気性:ムレをため込みにくい
  • 吸湿性:汗や湿気を受け止めやすい
  • 放湿性:こもった湿度を外へ逃がしやすい
  • 触感:肌離れがよく、ベタつきにくい

睡眠中の大きな敵は「ムレ」と「冷え」です。
汗をかいたあと、湿気がこもると寝苦しくなり、
逆に冷えると目が覚めたり、首肩が緊張したりします。

ヘンプはその“矛盾”をやわらげる力を持っていました。
眠りに適した素材として、理にかなっていたのです。

■ 古来から大切にされてきた“ヘンプ”と、菊屋の運命的な出会い

さらにヘンプは、単なる機能素材ではありません。
古来から、日本でも世界でも大切にされてきた歴史を持ちます。

祈りの場、神事、暮らしの道具。
人の心の近くに、いつもヘンプがあった。
その事実を知るほどに、菊屋の中でひとつの点が線になっていきました。

菊屋は、眠りを大切に考える会社です。
眠りは、心と体を整えるための“回復の時間”。
そして、日々を生きるための“祈りに近い時間”でもあると思っています。

だからこそ、ヘンプとの出会いは、偶然というより必然だったのかもしれません。

■ ヘンプ蚊帳は「癒しの空間」をつくる道具になった

ヘンプの蚊帳の中に入ると、空間が静かになります。
音も光もやわらぎ、呼吸がゆっくりになる。
それはただの寝具ではなく、「癒しの空間」そのものだと感じます。

お客様が「ここが心のよりどころになった」と言ってくださることがあります。
その言葉を聞くたびに、菊屋は確信します。
ヘンプは、眠りを大切にする私たちにとって欠かせない素材になったのだと。

この出会いが、菊屋の未来を変えました。
そしてこれからも、ヘンプとともに「安眠」の価値を届け続けていきます。

今日もおつかれさまでした。どうか良い眠りを。

安眠提供企業 菊屋 代表 三島 直也

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