こんばんは、安眠寝具と麻ヘンプ製品専門店【菊屋】の三島です。
今日は「ベビー × 教育」シリーズとして、
「赤ちゃんの背中がびっしょり…その原因は“素材”です」
というテーマでお届けします。
■ 温度はちょうどいいのに、背中だけ汗だく…
「部屋の温度はそんなに高くないのに、
赤ちゃんの背中がびっしょりで起きてしまう」
そんな相談、実はとても多いです。
この現象は、赤ちゃんが“汗っかきだから”だけではありません。
原因のひとつは、意外にも寝具の“素材”にあります。
■ 赤ちゃんは「汗で体温調整」している
赤ちゃんは体温調整が未熟です。
大人のように上手に熱を逃がせないので、
汗をかくことで体温を調整しています。
つまり、赤ちゃんに汗は必要な反応です。
問題は、汗をかいたあとに…
- 汗が寝具の中にこもる
- 湿気が逃げない
- 背中が蒸れて不快になる
この状態になると、赤ちゃんは「不快」を言葉にできないので、
泣いて起きるという形でサインを出します。
■ 原因は「吸う」ではなく「逃がせない」素材
「汗を吸う素材ならいいんでしょ?」と思われがちですが、
実は大事なのは吸ったあとに“逃がせるか”です。
たとえば、
- 汗を吸っても乾きにくい
- 通気が弱く、湿気がこもる
- 背中が接地している部分に熱がたまる
こういう素材や構造だと、背中が蒸れて汗だくになりやすくなります。
しかも汗が冷えると、今度は体が冷えて目が覚めることもあります。
■ 見直したいのは「赤ちゃんが直接触れているところ」
赤ちゃんの背中がびっしょりなとき、
まず見直したいのは“赤ちゃんが直接触れている素材”です。
- 敷きパッド(防水シーツ含む)
- シーツ
- 掛けもの(ケット・毛布)
- 抱っこ布団やおくるみ
とくに「防水シーツ」は便利な反面、通気を妨げやすいので、
使い方次第で蒸れの原因になることもあります。
まずは、背中や首元を触ってみて、
“熱がこもっていないか”“湿っぽくなっていないか”
をチェックしてみてください。
■ 菊屋が大切にしているのは「ムレをためない」寝床
菊屋は、赤ちゃんの眠りを考えるときも、基本は同じです。
それは熱と湿気をためないこと。
赤ちゃんは大人以上に、
「暑いのに冷える」「汗で起きる」という矛盾が起きやすいです。
だからこそ、寝具の素材選びで、眠りの質が変わります。
私たちは、蚊帳やヘンプなどの天然素材が持つ
通気・吸湿・放湿の力を活かし、
「背中が蒸れにくい」「空気がこもりにくい」寝床づくりを続けています。
■ まとめ:汗は悪者ではなく、環境がカギ
赤ちゃんが汗をかくのは自然なことです。
大切なのは、汗をかいたあとに、寝床がムレを逃がせるかどうか。
「温度設定は合っているのに、背中だけ汗だく」
そんなときはぜひ、素材という視点を思い出してみてください。
次回の「ベビー × 教育」では、
“敏感肌の赤ちゃんに避けたい“3つの寝具””
わかりやすく解説していきます。
ぜひ楽しみにしていてください。
今日もおつかれさまでした。どうか良い眠りを。
安眠提供企業 菊屋 代表 三島 直也
※睡眠の学び・商品ストーリー・限定企画を配信しています
