- 2020年4月8日
蚊帳は懐かしき昭和のモノ?
懐かしき昭和のモノたち 蚊帳と蚊取り線香 真夏の暑い夜。戸を開けっ放しにし、天井からつった蚊帳の中に入る。縁側にはブタの香炉の蚊取り線香。 蚊が入らないようにさっと蚊帳のすそを上げ急いで入る。 蚊帳の中は異空間に感じられた。時折、父親がその異空間に蛍を放した。暗闇でうっすら 光る蛍の光は何と幻想的だったことか。 翌朝、その死骸は気持ち悪かったけど。まさに「キンチョーの夏、日本の夏」だった。 昭 […]
懐かしき昭和のモノたち 蚊帳と蚊取り線香 真夏の暑い夜。戸を開けっ放しにし、天井からつった蚊帳の中に入る。縁側にはブタの香炉の蚊取り線香。 蚊が入らないようにさっと蚊帳のすそを上げ急いで入る。 蚊帳の中は異空間に感じられた。時折、父親がその異空間に蛍を放した。暗闇でうっすら 光る蛍の光は何と幻想的だったことか。 翌朝、その死骸は気持ち悪かったけど。まさに「キンチョーの夏、日本の夏」だった。 昭 […]
サザエさんを探して 取材 昭和30年代ブームなどと云われるなか、サザエさんをさがしてというタイトルで朝日新聞の土曜版で連載されています。 そんなことこんなことを朝日新聞の保科さんが菊屋にお越しくださいました。そして上記のような素敵な記事にされました。 魔よけにもなる虫よけ 蚊帳は夏の風物詩 ただでさえ寝苦しい真夏の夜に、枕元でつかず離れず唸(うな)りやまない蚊の羽音ほど、いまいましいものはない。 […]
蚊帳の安心空間 六面体で虫をシャットアウト ジュビロ磐田のホームタ ウン、磐田市の駅前通りの 商店街「ジュビロード」。 蚊帳の店「菊屋」の店内は実際に蚊帳がつるされ、一歩入るだけで涼やかな雰囲気を満喫できる。 一般の蚊帳に加え、夏に向 かうこの季節は虫の苦手な人向けに作った「ムカデ対策用蚊帳」が重宝されている 元祖ムカデ蚊帳の生みの親 寝具専門店として眠りの専門家を目指し研究に取り組む中、三島治 […]
「令和・子年」で時代が変わった 令和で迎えた初めてのお正月は「令和の子年」 令和の時代が始まりました。 「令」の字はもともと人がひざまずいて神の意を聞くという会意文字で、令は霊でもあります。「令和は神の時代」とも言えましょう。 そして、子年は十二支でもはじまりの年です。 また「子」の方角は「北」を指します。そして子の国は「神の国」とされ神社・仏閣も北に向けて建てられ、亡くなった方も北枕にして「子の […]