敷ふとんでコロナまん延防止を
「after コロナ」どころではない、オミクロン株の感染拡大の勢いは止まらず、全国の都道府県で「まん延防止等重点措置」がしかれていましたね。
これに対して
同じコロナウイルスの仲間なのに、こんなにまで病原性がない株が出て来てくれたことに、安心して喜んでいる方を見かけました。
そして、その方、曰く
「病原力の強いコロナにかかる前に、今こそ、コロナにかかろう!」 と。
なるほど、確かにその昔、おたふく風邪にかかった子どもがいたら、わざとそこに行って病気をもらっていたのですから、少しはうなずけます。
それに、感染拡大の勢いと反比例して、重傷者は激減しているのですから・・・・。
とはいえ、これを強く主張すると、反社会的だとひんしゅくを買いそうですが・・・・ね。
コロナの進化と警鐘
平成の時代に、私たちは日本人は、大きな自然災害に遭遇してきました。
そして、自然災害を防止、克服しようと、自然へ働きかけ、支配しようと努力してきました。
令和の時代に入り、コロナウィルスに恐怖心を抱き、敵対視し、支配しようと同じように努力してきました。
けれどこれまでも、人類は最後には、自然の中で生かされている存在だと思い知らされながら、今日まできたのです。
「人盛んなりて 天に勝ち 天定まりて 人に勝つ」 の理の通りに。
人間の身体の成り立ち
私たちの人体は“自分の”60兆個の細胞でできていて、それが時々、微生物の侵入を受けるだけだと、これまでは考えられていました。
しかし、科学の急激な進歩により、実は、私たちは細胞と細菌、菌類、そして、ウイルスが同居する1つの生物集団であることが明らかになりました。
私たちは「超個体」であり、私たち自身の60兆個の細胞と、その約10倍にあたる細胞数の細菌が住みついており、主人であるヒトの心身の状態をコントロールしているというのです。
ですから、今回のコロナウィルスも私たちと共に生きる命ということになります。
コロナと共生
もちろんウィルスに対しての警戒は怠るべきではないのですが、ウィルスも人の体に寄生することで生き続けたいと思っています。
ウィルスが変異するのは、ウィルスがそれを模索しているからのようです。
コロナに関しても、変異の途中段階では毒性が強く、寄生した肉体を滅ぼしてしまうことが多かったのですが、変異の過程で毒性を抑えられる今の段階まできたのでしょう。
彼らも人の体内で生き続けたいので、自分が寄生したことで母体を滅ぼしたくはないのです。
ウィルスも自分が生き残るための暗中模索を猛スピードでやっているのでしょう。
そして、今やっと共存できるレベルまで変異ができたということだったら、・・・・
・・・・こうして考えれば、少しは安心できますね。
コロナは私たち人間の水際対策や、撲滅対策では、とてもかなわない相手であり、敵対視するよりも共生していくというスタンスに切り替えるのがいいのでしょう。
・・・・そのように考えれば、安心できますね。
そういえば、そうだった帯状疱疹
上にも述べたように、コロナだけでなく、私たちの体内には多くのウィルスが共存しています。
私も30年ほど前、仕事等でのストレスがたまりにたまった時期にかかった帯状疱疹を思い起こしました。
帯状疱疹は水ぼうそうと同じウィルスによって、起きるとても痛い症状です。
そのウイルスは私たちの身体の中にいて、普段はひっそりとしているのですが、母体が弱ることで、持っている毒性の方が優位となり、帯状疱疹となるのです。
コロナウィルスも、水ぼうそうのウィルスと同じように、人の体内に潜み続けるウィルスになっていくのかもしれません。
その意味では「afterコロナ」とコロナを卒業することはなく「with コロナ」の時代となるのです。
共生・共眠の敷ふとん
これから先、ずっとコロナと一緒だとすれば、一番大切なのは【体調管理】に他なりません。
食事・睡眠・適度な運動、このこの三本柱を見直して、体内で生活している各種ウィルスに毒性を発揮させない身体づくりです。
何より疲労を溜めないこと!疲労の蓄積が様々な症状の引き金になります。
今日の疲れは、今日の睡眠でしっかりと癒しましょう。
質の高い睡眠がとれていない、朝起きても体がシャキッとしないのは身体が歪んで、神経の働きや血流が悪くなってる証拠です。
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