おかげさま菊屋は創業70周年
おかげさま、1951年に「三島屋ふとん店」として創業した菊屋は2021年に創業70年を迎えることが出来ました。
多くの素晴らしい方々に支えられ、ここまで来ることができました。
お客様はもちろん、取引先のみなさまのおかげです。たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。これからも、みなさまに喜んでいただけるよう頑張ります。
Discover SLEEP から Go To SLEEP で創業70周年
1970年代初頭、JRが国鉄(日本国有鉄道)だったころ、菊屋の前身の三島屋ふとん店は、眠りを大切にとDiscover SLEEPで立ち上がりました。
そしてコロナ渦での創業70周年は、眠りを大切にして、希望の朝(あした)に旅立ちましょう!と、Go To スリープを掲げます。
時は流れ、次代は変わっても、テーマは眠りを大切!
48歳の若瀬で他界した先代=父の Discover SLEEP をお聞きください。
当時の Discover SLEEP で「眠りを大切に!」という呼びかけです。
創業100周年からの俯瞰
二代目店主の私、三島治は65歳。高齢者の仲間入りとなりましたが、この人生100年時代、まだまだ、これからのようです。
そこで、30年後の創業100周年のところから、この創業70周年を俯瞰してみたいと思います。
時は、2051年。ところは菊屋・創業100周年のパーティ会場。私はとうに引退していますが、健康で、菊屋の最高顧問として、スピーチをしています。
(それにしても・・・先日、歯の治療に行ったところ抜歯のために血圧を測ったら、高血圧を指摘され、これでは治療が出来ないと、循環器系の病院に強制連行され、降圧剤を服用するようになってしました。
これでは、菊屋の創業100周年をみることが出来ないと、しばしお医者様の言うことを聞くようにいたしました。
ともあれ、私はしっかりと体調管理をしながら、創業100周年のパーティで挨拶ができるよう、健康で95歳まで過せるように努力をいたします。)
この人生の終わりに、「素晴らしい方々と過ごせた、いい人生だった」そして「人々に喜ばれるいい仕事をさせていただいた」といって、この世を去りたいと思っています。
では、その私の95歳=菊屋創業100年のところから、この創業70周年をみてみようと思います。
30年後の世の中は? そして菊屋は・・・・
2020年のコロナをきっかけに「睡眠革命」が加速度を増し、人々の生活、価値観がガラッと変わりました。
2021年・菊屋は創業70周年を機にLet’s Go to SLEEPを掲げ、睡眠革命の推進に一役を担ってきました。
麻・ヘンプの蚊帳は、安眠と癒しと鎮魂のシンボルともなったのです。きれいな空気、酸素濃度、電磁波などない、母なる地球と一体のアーシング環境で共眠を楽しんでいます。
30年前、菊屋は水を得た魚のように、人々のそれまでとは変わった「人生観」「死生観」「眠り観」に見合った需要に対して、しっかりと応えてきました。
それは、創業以来「共生・共眠」をテーマに、令和に入ってからはさらにつよく、麻・ヘンプの寝具や蚊帳を提供して来たからです。
創業70年を迎えた、2021年を境に、菊屋の商品が世の人々から高く評価・支持されるようになりました。
大切にしたい「3つのS」で Go To SLEEP
あのコロナ渦で、私たちが大切すべき「3つのS」すなわち Soil(土) Soul(魂) Socirty(社会) を強く感じ、「共生・共眠」の精神で「Let’s go to SLEEP」を掲げました。
菊屋は地球環境にも、魂の叫びにも、人類社会にも喜ばれる麻・ヘンプを素材とした「掛・敷・枕」から蚊帳の安眠空間を力強く推し進めました。
「眠ることは子入ること」であり go to bed だけでなく、しっかりと子(ね)の国=眠りの国へ行こう!という「Let’s go to SLEEP」であり
ぐっすりと「Let’s go to SLEEP」ができれば、誰もが生まれながらにしてもっている天与の特技・個性の花が開花して、その個性・特技で世の中で生き甲斐ある働きが出来るようになります。
そして、人類は「人盛んなりて天に勝ち天定まりて人に勝つ」の理を思い知り、地球に負荷をかけることを控えるようになってきました。
菊屋は、創業70周年以降、Soil(土) Soul(魂) Socirty(社会) と、人に地球に社会にやさしい麻・ヘンプの寝具たちを「Let’s go to SLEEP」の旗印を掲げ、より力強く提供してきました。
この創業70周年からの再出発
ここから、創業100周年に向け、令和の安眠素材である麻・ヘンプを活用した3つのプラン(プランA プランA’プランB)を用意しました。
世界の安眠提供企業への道を力強く歩んで参ります。これまでのご愛顧に感謝してこれからも頑張ります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
創業100周年に向けての 3つのプラン
プランA 眠りを大切に Go to SLEEP
最初の一歩は安眠枕 から
これまでの菊屋70年の歩みの中で、枕博士として大活躍をされた故・加藤勝也先輩のご指導のもと完成した脳と身体をやすめる枕・ねいるケアあんみん枕 を創業70周年特別奉仕価格でご提供します。
続いて、自然派寝具で「敷ふとん・掛ふとん」のご提供
寝具は心具、「こころの巣箱」と教えてくれたのは、京都の寝具メーカーイワタさんの前社長・故・岩田卓三氏です。羽毛研究所を設立し羽ふとん、キャメル敷ふとんで「世界のイワタ」とまで言われるように、「眠りの自然体」を世に広めらた方です。父の教えと重なるところもあり「眠道」も教えていただきました。
そのイワタの自然派寝具をベースにして、三島屋ふとん店の時代から引き継いだ菊屋ならではのヘンプ素材の寝具を力強く、世に提供して参ります。
この年、菊屋は、敷寝具の王様である「キャメルの敷布団」と安眠の最高空間をつくる「ヘンプの蚊帳」を活かしたのヘンプのキャメル敷パッドを開発しました。
創業70周年特別企画 7,000円 70,000円 700,000円 安眠パッケージを大奉仕!
プランA’ 安心・安眠~癒し・不思議空間の蚊帳
昭和の蚊帳・平成の蚊帳を5段階の蚊帳として開発してきた菊屋は、この先も麻・ヘンプの蚊帳を中心に古くて新しい令和の蚊帳を「安眠・癒し空間」として、ご提供していきます。
「守・破・離」と菊屋ならではの安眠空間をとしてのヘンプの蚊帳を確立させ、創業70周年を機に「蚊帳の中からはじまった睡眠革命」を推進していきます。
また、木のぬくもりプロジェクトとコラボしたリモートワークスペース「ひとり庵」をはじめ麻・ヘンプの蚊帳素材を活かしてヘンプカーテンやタペストリーも展開し始めました。
ヘンプの蚊帳は、安眠と癒しと鎮魂のシンボルです。
プランB 麻の服 気持ちいい装い
not only 寝具 but also some シング 新たな挑戦 麻・ヘンプを用いた気持ちの良い麻の服の開発・ご提供をし始めました。
麻・ヘンプの服で気持ちがいい毎日の暮らし方をご提案して参ります。
人々は、2020年のコロナを機に、もはや地球に負荷をかける寝具は使わないようになりました。人々は三つのSすなわち、Soil(土)、Soul(魂)、Society(社会)で、「地球を大切にする寝具」、「自分を大切にする寝具」、そして「人々とのつながりを大切にする寝具」を尊んでいる。そして人々は3つのSを満たした 気持ちのイイ 大麻・ヘンプの衣装をまとっています。
新たな挑戦として、菊屋は寝具➡蚊帳を通して➡麻の服を提供するようになりました。そして、創業70周年を期に新しい麻の服専門店A(エー)を開店したのです。
親から子へ 子から孫へ 世界の菊屋を目指します
1950年代 三島屋ふとん店時代の菊屋
物のない時代 隆盛な まちのふとん屋でした。「60年に一度巡ってくる辛亥の年に紫色の寝具を使えば、長寿が保てる」といった紫ふとんブームもあり三島屋ふとん店は元気よく営業をしていました。開店前には行列が出来るほどの盛況ぶり、ふとん屋として古くて良き時代でした。
1970年代 磐田市の第一回アメリカ視察
右から三番目の山内磐田市長と同行した父(左から二番目)
2009年 栄えある磐田市民賞を受賞
サッカー日本代表としてジュビロ磐田で活躍した名波浩氏と
2019年 米 Google本社を公式訪問
次男・和人と磐田市アメリカ視察団に加わる
この時は渡辺磐田市長は飛行機が苦手(?)なのと腰痛で長時間の渡航が出来なかったので、高田副市長を団長としたた磐田市の姉妹都市マウンテンビュー交流事業に参加しました。
今が「あけぼの」希望の旗揚げ Go To スリープ
菊屋の創業70周年目=2021年のお正月はコロナで異例の「じっと我慢の寝正月」でした。
政府の打ち出したGo to キャンペーンは中止になり、11都道府県に緊急事態宣言がなされました。さらに、2月13日、3月20日には10年前の東北大震災の大きな余震が起りました。
人々がコロナで不安と「睡眠負債」は増えて、気持ちは焦り、不定愁訴、不眠で注意力・集中力・気力の減少・・・・・ぐっすり眠れない・・・ といった状況です。
この現況下で、菊屋が迎えた「創業70周年の意義とは何か?」
希望の朝(あした)を迎え、あなたならではの人生を輝かせるためにも、
そして、コロナに負けない免疫力を高めるためにも、今ほど安眠が必要な時代はありません。
そこで迎えた菊屋の創業70周年の使命とは ズバリ安眠の提供です!
創業70周年のテーマは Go To スリープ
with コロナ から after コロナへ
まもなくの終息するコロナ明けを「希望の朝(あした)」=曙(あけぼの)にするためのスタート地点として、菊屋の創業70周年を位置付けます。
アフターコロナでは、人々が安心してぐっすりと眠りにつけるように、Go to スリープ を掲げます。
今後とも末永く よろしくお願い申し上げます。