関西・東北・熊本大震災と蚊帳
平成の時代は、戦争のない、平和な時代というけれど、私たちは関西淡路大震災、東北大震災、熊本大震災、そして2018年にも大阪北部や北海道、関東でも大きな地震がありました。
防災・シェルターベッド用の蚊帳
10トンの重さに耐えられる安心フレーム付きべっどに蚊帳が搭載
地震対策用の災害ベッドに蚊帳が呼ばれました。
重たく硬い鉄のイメージを払拭する、軽くてやさしい麻の蚊帳。
㈱ニッケン鋼業さんとのコラボレーション
蚊帳で復興支援
東北大震災 気仙沼に蚊帳
あなたの安眠を みんなの安眠に!
被災地・気仙沼にに蚊帳を贈る呼びかけ
何ができるか? なんとかしなければと、 先ずは寒い冬には毛布を そして、できる節電を、
そして、夏になれば、きっと蚊帳が・・・と思いながら みなさまの協力を頂戴して蚊帳を送ることができました。
熊本大震災 蚊帳で復興支援
被災地・阿蘇郡西原村の山岡さんからのSOS
震災から10日。
みな様からの熱いご支援が 原動力になっております!
ありがとうございます!!
こちら西原村は 朝晩は冷えますが 日中は気温も高くなり 村名物の蚊とハエが増殖しています。
昨夜は余震で眠れないのでなく 蚊との戦いで眠れず( ̄◇ ̄;) 四男は顔中刺されてしまいました。
そこでお願いがあります!!
どこかのご家庭で眠っている蚊帳は ありませんでしょうか?
もしお持ちであれば譲っていだだけると 大変助かります!!!
蚊帳のリクエストにお応えできました
早速、手持の蚊帳を荷造りして、現地に送ったのですが、
荷受けの運送屋さんが「いつ届けられるかわかりませんよ」とのこと。
それが4月30日、無事に「蚊帳が届きました」と、山岡さんから顔中蚊に刺された幼い四男さんの写真と一緒に連絡をいただきました。
非常時には、蚊帳でご恩返し
1995年の阪神淡路大震災でインターネットのすごさを知った菊屋は翌年1996年にあんみんコム「www.anmin.com」のドメインを取得してホームページを立ち上げ、平成の時代に蚊帳を復活させました。
その後、命を守る蚊帳 安心・安眠の蚊帳 癒しの蚊帳と菊屋では様々な場面に合わせて蚊帳を製造販売してきました。
蚊帳で生かさせている菊屋は、「蚊帳で恩返し」をと、海外にはアフリカのカメルーンやマダガスカルをはじめ、西アフリカへマラリア対策用の蚊帳を送ってきました。
このような活動で、フィランソロピスト賞や磐田市民賞などもいただきました。
これからも蚊帳のことならなんなりとお申し付けください。