- 2020年4月16日
蚊帳・昭和モノがたり
昭和モノがたり 蚊帳 今も生きる 昭和モノがたり と言った、シリーズで、懐かしいものとして、中日新聞の記者、重村さんが取材に来られました。 「三丁目の夕日」の時代、モノはなかったけれども、心が豊かだったと思い起こします。 そして、ここに蘇ったようにみえる新しい蚊帳は「忘れ去られたものに他ならない」ものでありましょう。 新しい蚊帳は、現在の生活環境に合わせていろいろと改良されてきました。 […]
昭和モノがたり 蚊帳 今も生きる 昭和モノがたり と言った、シリーズで、懐かしいものとして、中日新聞の記者、重村さんが取材に来られました。 「三丁目の夕日」の時代、モノはなかったけれども、心が豊かだったと思い起こします。 そして、ここに蘇ったようにみえる新しい蚊帳は「忘れ去られたものに他ならない」ものでありましょう。 新しい蚊帳は、現在の生活環境に合わせていろいろと改良されてきました。 […]
嫌な夏の虫も 疲労やストレスも これさえあれば「蚊帳の外」 平成21年7月21日= 麻生総理の「無理やり解散」の日に発売の週刊朝日。 戦後、長きにわたって政権を維持してきた自民分裂と、なんとも歴史的な発行となった【週刊朝日】の7月31日号に、歴史が変わっても変わらないでいてほしい、人々の暖かさ、やさしさを、形にした菊紋和(きくもんなごみ)蚊帳が紹介されました。 ■ 菊紋和(きくも […]
暮らしの温故知新 「蚊帳」をつるす。 蒸し暑い夏の夜に、やすらぎを呼んでくれます。 幼いころ「雷さんが鳴ったら、おへそを隠して蚊帳の中へ」と、教えられた思い出はありませんか。 麻が電気を通しにくいことから生まれたいいつたえだそう。 昭和の半ばまで、どこの家庭でもみられた蚊帳もクーラーの登場によって、いつしか昔のものとなってしまいました。 ところが最近、再び蚊帳が注目されていると聞きます。その […]
磐田市民賞授賞式 2009年4月4日(土) 磐田市民賞受賞式 ジュビロ磐田の名波選手と 磐田はサッカーと卓球と蚊帳のまち 蚊帳で社会貢献をし続けてきたとして私もいただきました。 この市民賞とは、学術やスポーツなどで活躍し、市の名誉を高めた人に与えられる賞で、2009年は二 つの団体と五人の個人に与えられました。 五人の個人に関して Jリーグのジュビロ黄金時代をつくって昨年引退した元サッカー日本代表 […]
サライ大人の逸品に蚊帳 日本の暮らしの中で育まれたやさしい涼しさを もう一度見直してみませんか。 特殊な織り方で、風通しもよく丈夫になった アルミサッシで密閉された住環境、エアコンの普及、殺虫の徹底 などで姿を消したはずの蚊帳が、 全国の名旅館などで人気復活している。 蚊帳を張った部屋の寡囲気 が、リラックスできると大好評と いう話である。 しかし蚊帳は見かけのわりに、 風通しが悪く暑苦し […]
江戸に学ぶ 蚊帳の知恵 蚊帳と聞くと、子供時代の夏を思い 出す人も多いのではないだろうか。 意外なことに、蚊帳が一般に普及し始め たのは、江戸時代のこと。今や寝具で 有名な「西川」の2代目、西川甚五郎が1620年代、麻の生地を萌黄色に染めて、紅布の縁を付けた「近江蚊帳」を考案、人気を博した。 もともと蚊帳は唐から伝わり、当初、綿や絹製だった。室町時代に入り、高温多湿な日本の風土に合う麻の蚊帳が出て […]
蚊帳でマラリア防止 昔懐かしい蚊帳の普及に努めている磐田市中泉の寝 具販売業「菊屋」社長の三島冶さんが、アフリカ のマダガスカルで活動の輪を広げている。 同国では日本のNPO法人がマラリア被害防止や産業の振興を目的に現地で蚊帳の製造を計画しており、三島さんも技術指導などで協力。 今夏には同国に蚊帳三百張を贈った三島さんは「蚊帳は虫を殺さずに身を守る平和の象徴のような存在。病気にかかる子どもたちが一 […]
蚊帳(かや)が進化しました 蚊帳と言えば、網戸がなかった時代、家に入る蚊から身を守るためのものだった。マンション暮らしも増え、蚊を気にすることが減るなか、用途が変わってきたようだ。 菊屋の蚊帳への取り組み 静岡県磐田市の寝具店菊屋。 社長の三島治さんは、1996年、店のホームページで枕販売を初めた。 「蚊帳はありますか?」という書き込みがなぜか多くなった。 「クーラーの風邪に触れたくない」「子供が […]